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  • モラハラの洗脳の始まり

    思い起こせばもともと口うるさく、嫉妬深いなとは思っていました。

    徐々に悪化していったのは、やはりコロナ禍。

    外での飲み会が自粛になり、家庭に目を向け始めた頃から

    関係は少しずつ悪くなり始めました。

    農家という仕事柄、プライベートとの境界線があいまいで

    空いている時間は家事か旦那の仕事の手伝い、子供の行事など、忙しく毎日が過ぎていました。

    この頃になると、仕事も「俺がもしもの事になったら困る」との名目で夫の仕事のほとんどを覚えるようになり

    農機具や車両の洗車や拭き上げ、挙句の果てには冬場(仕事はオフになります)のトラクターの内装張り替えまで付き合わないと文句を言うようになりました。

    今思うと見事に奴隷化してました……

    徐々にモラハラ夫のペースに巻き込まれ、反論すれば

    仕事だから」「夫婦だから」「周りは当たり前にやっているから

    などと正論をいわれ、こちらの罪悪感に漬け込み

    どんどん依存されまくっていました( ´∀` )ハイ…

    そして完全に調子に乗ったモラ夫君は、

    仕事で少しの失敗があると報告書を書かせたり(本来は書きません)、

    喧嘩で気に入らないことがあると長時間の説教土下座の強要

    ついには自分が閉め忘れた車のドアを私のせいにするという

    他責癖まで身に着けて、最強のモラ夫へと変身していきました。

    このように正論を押し付けて、こちらの罪悪感をあおりコントロールする手法をとる人は、人格に問題がある人が多いです。

    心理学的にはマニュピレーター(操作する人)と呼ばれ、

    小さい頃から常に周りが気を使っていた環境などの影響で

    人をコントロールすることに慣れると、それが性格の一部になっていきます。

    人を駒や道具のようにしか見れない人っていますよね……(+_+)

    現に私も20kg以上ある荷物を運んでいる時に

    お前の腕はどうなってもいいから、農作物だけは落とすな

    みたいなことを言われたことがあります。

    もはや人間の言葉とは思えませんよね……

    そんなこんなでモラハラ特有の自己顕示欲が徐々に強くなっていったわけです。

    今回も最後までお読みいただき、

    ありがとうございました(^_-)-☆

  • はじめまして!

    興味をもって覗きにきていただき、ありがとうございます(^^)/

    モラハラ夫(農家経営者、39歳)との離婚を目標に

    経済的自立を頑張る、農家に嫁いだ結婚16年目の

    やまき(農業専従者、39歳)といいます。

    このブログでは

    誰もが羨むおしどり夫婦からなぜ離婚を目指すことになったのか…

    モラハラと気付いたきっかけ、その時のリアルな心境や

    農家の闇などを面白可笑しく、せきららに

    記せればと思います。

    現在モラハラに悩んでる人モラハラする人の心理を知りたい人

    農家に嫁いだけど離婚を考えている人などの

    参考になれば幸いです。

    自己紹介

    北海道在住 大都会東京から人口7000人以下の街(モラ夫地元)に引っ越し16年目に突入。

    モラ夫君と子供3人(中学生以上)、猫2匹と

    大自然の中で暮らす40歳目前の主婦。

    コロナ禍で夫のモラハラ気質が発覚し、離婚を決意。

    そこから心理学を猛勉強し、モラハラの心理を徹底追及。

    おひとり様を目指して、現在は水面下で

    離婚にむけて画策中。

    はじめ

    元をたどれば5年程前……ことの発端は

    世間で猛威を振るっていたコロナ騒動からさかのぼります。

    それまでは私が子供優先で夫にあまりかまっていなかったため、

    外に飲みに出ては同年代の農業仲間との飲み会に明け暮れる日々を送っていました。

    ですが、コロナ禍で外出は自粛。

    暇を持て余した夫の矛先は私に向き、

    必然的に夫との時間は増えていきました。

    「家族のありがたみに気付いた。

    これからは家族を大事にしていきたい。」

    それまでほぼワンオペ育児の私に夫が言った言葉です。

    夫の本心からだと信じたいですが、

    本性を知った今思えば

    外出も自粛で家に缶詰の中、依存する相手が

    当時は家族しかいなかったように思います(-“-)

    (-“-)

    そしてここから徐々にモラハラ特有の洗脳が牙を

    むき始めることなど

    この時の私は知るよしもありませんでした……。